うんこ6

誰にも見せたくないけど自慢したい感情の行方は

結局のところ狭すぎるベットの上で解決するもので

好きな女と抱き合ったり 夜の重力に潰されたり

ギターを弾いたり 文学や映画に浸るのも全て寝台の上だ

ジャックケルアックの路上も on the bed に名前を変えた方が良い

最近は作詞において少しずつ変わってきたことがあって

今までは太陽や月、天井、壁、排水溝、等の無機質なものの目を借りて偏屈な目線から詩を書いていたけど、この頃は私小説的な詩を書くことが増えてきた。

俺って言葉だって照れなく使えるようになったぜ、ラッキー