2018-11-28 うんこ2 平成の香りを手首へ振りかけ 首元へと馴染ませる狭いベッドの上で のたうち回る まるで 延々と続く終わりのない荒野のようで夜は暗さが増すたびに限りなく青色に近くなっていく若さが喉に詰まって呼吸がうまくできないお酒の勢いで このまま 2人で死のうね って耳元で囁いたことだって何度だってある革命に憧れてる 少年の目と 2日だけ愛した女の目 キリストは殺されなければ神にはなれなかったこと平成に殺されたのは君で平成を殺したのは僕だ